CSR(企業の社会的責任)
お客様、社員、社会のために常に考え、行動しています。
シマブンの理想は、地域に根ざし、世界へ広がり、
人々の暮らしに潤いをもたらす揺るぎない大樹のような企業であること。
そのためには、お客様をはじめ、株主の皆様、社員、地域社会など、
ステークホルダーとともに持続可能な未来を築いていくことが不可欠です。
シマブンは、常に顧客志向で事業に取り組み、社員と共に成長する組織を目指しています。
そして、文化や芸術を通して地域との交流を深め、真の社会貢献を目指していきます。
お客様のために
顧客ニーズの変化を的確に捉え、常に継続的な改善を行い、
顧客満足度を高めます。
お客様の信頼と満足を得ることが、事業の発展に何よりも大切であると当社は考えています。お客様のご要望に応えるだけではなく、常に顧客ニーズの変化に敏感に反応し、当社ならではの高い付加価値を提供すること ― これがシマブンの変わらぬ姿勢です。そのため「全員参加型経営」を掲げ、部門を問わず、社員全員がシマブンの営業マンとしての心構えをもって、それぞれの業務に取り組んでいます。社員一人ひとりが常に考え、主体的に行動することによって顧客満足度の向上を目指しています。
コンプライアンス経営への取り組み
シマブングループでは「倫理規範」「行動基準」を制定し、その実践に努めています。社員に対する教育の実施、内部通報窓口の設置など、様々な取り組みを通じてコンプライアンス経営を推進しています。
社員のために
「人」を中心に考え、「人」をどう活かすか、これがシマブンのDNAです。
当社には「社員こそがシマブンの宝であり生命線である」という伝統的な認識があります。この考えには、人材を最も重要な経営資源と捉え、企業の発展には社員の成長が不可欠であるという、大きな意味が込められています。 社員の意欲向上を図るため、教育や福利厚生の充実はもとより、「次世代育成支援対策推進法」や「女性活躍推進法」に基づく労働環境の整備を推進し、社員の生活レベルの向上を目指しています。また、人材育成においては能力開発制度の充実を図り、各種の社内・社外研修にも多くの社員が参加。継続的なスキルアップに繋げています。
地域社会への貢献
暮らしにも心にも潤いを。そんな願いから、
地域を中心とした文化活動に力を入れています。
シマブンでは、経済発展への寄与や環境保護とともに、文化への貢献も大切な責務と考えています。「暮らしの中にアートを」を標榜し開館した「BBプラザ美術館」は、その思いを大きく実現へと進めるもの。文化情報の発信地として、近隣の美術館や地域の皆様と連携して幅広い芸術文化振興活動に努めています。
地域の芸術文化振興に寄与する「BBプラザ美術館」
BBプラザ美術館は、当社の創業100周年記念事業の一環として、2009年7月に開館しました。日本を代表する近・現代の画家をはじめ、フランスの巨匠たちの絵画や版画、彫刻作品をコレクション。また、兵庫県立美術館と密接な連携を図りながら地域社会における芸術文化振興を目指しています。
地域に学ぶ中学生・体験活動週間「トライやる・ウィーク」に協力しています。
「トライやる・ウィーク」は、1998年から兵庫県が県内の中学2年生を対象に実施している職場体験のことで、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義・楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人ひとりが自分の生き方を見つけられるよう支援する取り組みです。 シマブンは、子どもたちの人間形成や社会的自立の支援を行うことは地域社会における重要な責務と考え、積極的に受け入れを行っています。
行動計画
- 次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画の策定について(PDF113KB)
- 女性活躍推進法に基づく行動計画の策定について(PDF136KB)
- 環境自主行動計画(PDF83KB)