製品の品質を守るため
緊張感を持って
日々の業務をていねいに。
製品の品質を守るため緊張感を持って日々の業務をていねいに。
加古川事業所
薄板室 熱延精整係
Y.I.
2016年入社
お客様と現場をつなぎ
調達から納品まで
すべての工程を管理。
シマブンエンジニアリング㈱
製造部 第二製造室
2013年入社
シマブンエンジニアリングで、お客様との商談、材料調達、見積書や工程表の作成、現場進捗の確認、予算管理など、製品を受注して出荷するまでのあらゆる工程の管理を担当しています。私の役割はお客様と現場をつなぎ、無駄のない工程で高品質な製品をお届けすること。鉄の塊だったものが製品として形作られていくさまは、何度見ても壮観です。大きいものだと20tを超える製品もあり、移動ひとつとっても危険な作業になります。常に声かけをおこない、現場の人たちと安全意識を共有しています。他社工場を見学する機会があれば、安全や品質に関して自社でも取り組めることはないか注意して見ています。
製品に不具合を出さないようにするためには、図面の入念なチェック、製作前の現場との綿密な打ち合わせが不可欠です。お客様から要求される品質レベルは年々高くなっていて、少しのミスが大きなクレームにつながることもあります。工程管理を担当しているとはいえ、製品のことをわかっていないとお客様に納得してもらえるような説明はできません。現場担当でなくても製品知識を深めるための努力は必要です。求められていることは本当に多く、毎日がめまぐるしく廻っていきますが、この忙しさが今の自信につながっていると強く感じています。
ものづくりに関わる仕事をしたいと考えていたので、鉄鋼業界を中心に就職活動をおこなっていました。シマブンでは選考中に先輩社員との座談会に参加することができるのですが、温かい雰囲気で話しやすい人が多く、とても風通しの良い会社だと感じました。30年後にシマブンで働いている自分がはっきりと見えたことが、入社を決めたきっかけです。入社後の工場見学で実際の現場を見て「シマブンエンジニアリングでものづくりがしたい」とアピールしたことをよく覚えています。
お客様と現場の双方と円滑なコミュニケーションをとりながら、モノづくりの全工程に関わることができる今のポジションは大きなやりがいがあります。また、災害現場でショベルカーなどの重機が活躍しているのを見ると、社会に役立つ仕事をしていると実感できます。入社してから大きなトラブルや壁に何度もぶつかりましたが、聞くべきことはベテラン社員に即座に聞く、自分で考えられることは自分で判断する、この線引きができるようになってからは仕事がやりやすくなりました。自分から懐に飛び込んでコミュニケーションをとり、相手を好きになり、自分を好きになってもらう。そうしていると、困ったときに助けてくれる人がたくさんできているはずです。仕事の面でも、人間力でも自信がつきました。
今後は新規顧客の開拓によって利益を増やすことを考えていきたいです。従来の管理という業務に加えて、仕事を増やしていくための動きにも興味があります。シマブンの技術力は非常に高いと自負しており、技術者のスキルを継承する取り組みもおこなわれています。そのため、シマブンの事業をより多くの人に知ってもらい、ビジネスの場をもっと広げていきたいと考えています。
days
7:40 | 出社・メール、予定確認 |
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8:15 | 現場ミーティング |
9:30 | 現場進捗確認 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 工程表の作成 |
15:00 | 図面処理、材料手配 |
16:45 | 現場対応、見積作成 |
19:00 | 終業 |
興味のある仕事を探すことも重要ですが、その会社の人をしっかり見て、20年、30年後に自分が働いている姿をイメージできるかを大切にしてほしいです。学校で学んだことに固執しないで、業種を絞り込まずいろいろな会社を見ることもおすすめです。シマブンは鉄に関わる様々な仕事にはじまり、サービス事業や新規の商品開発からトマトの栽培まで、非常に多くの選択肢がある会社です。きっと自分にぴったりな仕事に出会えると思います。
private
休日は仕事のことを考えないのが一番!土日のどちらかはゴルフの打ちっぱなしに行き、月1~2回はコースをまわっています。年2回おこなわれる職場のゴルフコンペは毎回3~40名が参加し、とても盛り上がります。お客様や同僚、現場の人ともゴルフを通じて仲良くなれ、運動不足の解消にもなり一石二鳥。最初は付き合いで始めたはずなのに、だんだんうまくなるにつれて、気づいたときには完全にハマっていました。上達しましたが、もっとうまくなりたいですね。
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